復興支援映画
「東北の新月」の製作を
支援しませんか、一緒に?
"Tohoku no Shingetsu" needs your supports!
【 映画の一部はこちらで 】 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=LxFmX4psdV4#t=10
(日本語字幕付きはこちらで) ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=hnjJYU71-Pw&feature=youtu.be
Music
Music
<映画監督が被災地で製作開始>
東日本大震災直後に単身来日。被災地で各種支援活動を続けている、ひとりのカナダ人がいます。映画監督のリンダ・オオハマです。彼女は2年にわたり、被災者に寄り添い被災者とともに行動してきました。
その彼女が、ボランティア活動を通して出会った東北人たちとのエピソードの数々を映像にしたいと、ドキュメンタリー映画製作に取り組んでいます。
<スポンサーなし、スタッフなし、支えは善意>
しかし、それは、復興支援を目的とした自主製作映画。当然、スポンサーもスタッフもついていません。そのため彼女がひとりで現地に赴き、取材や撮影を行っています。また、製作費用も自費と人々の善意でまかなわれています。この現状を目の当たりにし、少しでも支援しようと立ち上がったのが、私たちです。
<撮影は終了、しかし問題が>
映画作りも被災地での撮影がほぼ終了。これから編集段階に差し掛かろうとしています。しかし、資金のほうがショート。
編集では、翻訳や字幕、音楽、音響効果、ナレーションなどの費用が発生します。不足額は300万円ほど。その額をみんなで補い、製作途中の映画が完成するよう彼女を支援したいと思います。
あなたもぜひ支援の輪に、加わっていただけませんか?
<映画完成後>
映画完成後は国内外で上映会を開催。経費を除く収益金を福島の子どもたちのために使わせていただく予定です。
なお、支援いただいた方は、映画の最後の部分(エンドロールというそうです)にお名前を載せさせていただくことになっています。
<映画のタイトル>
「月にたとえるなら、いまの東北は新月かもしれない。でも新月の裏側には、あの美しい満月があるじゃない?だから、そのことを忘れないで」との、リンダ・オオハマの思いが込められています。
<リンダ・オオハマ>
<リンダ・オオハマのプロフィール>
ドキュメンタリー映画製作者、映画監督、視覚芸術家、作家、そして教育者。20年以上にわたり映画界で活躍。ドキュメンタリーは北米、ヨーロッパ、アジアで上映。多数の受賞あり。
詳しくは http://www.lindaohama.com/
<リンダ・オオハマの受章歴の抜粋>
・大バンクーバーYMCA平和賞
・国立日系遺産NNHC博愛賞
・ドキュメンタリー部門「ベスト監督賞」、ドキュメンタリーの
ための「ベスト脚本賞」を含むレオ賞5部門で受賞
・「おばあちゃんの庭」で「ベスト監督賞」「ベスト音響賞」
「ベスト映画撮影技術賞」
・「最後の収穫」で、バンフテレビフェスティバルのベスト ドキュ メンタリー賞、フィラデルフィアとシカゴ国際映画祭で
銀賞受賞。
・Genie賞ノミネート
<リンダ・オオハマの復興支援>
・2011年4月:カナダ・バンクーバーで「がんばれ日本コン
サー ト」を主催。収益金約1,880万円全額を日本に寄付。
・2011年6月~2013年2月:カナダの子どもたちが描いた
応援メッセーを持って被災各地を訪問。その後、「がんばれ
東北!カナダと日本キッズメッセージ・キルト展」を各地で
開催。支援の輪を広げる。
詳しくはhttp://www.clothletters.com
・2012年:アラスカ漁業復興支援基金(AFIRM)から被災
3県の漁業関係9団体への義援金約2,650万円の寄付仲介。
・2011年6月~:宮城県沿岸部を中心に各種ボランティア
活動。
*「募金」にご協力いただける方はこちらをクリックしてください。
⇒ http://stdoor5.com/pg148.html
【復興支援映画「東北の新月」製作・上映実行委員会】
-
杉本みえ子:miesugi@live.jp
-
南部 努 :tsutomunambu@nifty.com
<リンダ・オオハマのHP抜粋>
カナダと東北、日本とをつなぐキルトプロジェクト。そして外国からの義援金を直接被災地に届けるプロジェクトなどなど。2011年から2013年までの2年間。東北で様々の復興支援ボランティア活動に参加してきました。そのなかで経験した数々の出来事を映像にしたいと思ったのが、この映画製作の原点です。
母として、祖母として、また日系カナダ人として東北支援に関わってきました。
人生は時として人をある物へ、またある場所やある人々のもとへと導くもののようです。それは縁あるいは運命などと呼ばれるものかもしれません。そして、それはある一点を越えると、その後に起こる出来事は自分の力でどうすることもできなくなってしまうようです。それはまさに私が東北で経験したことでした。
困難に直面する人々を目の当たりにし、「自分にできることをしなきゃ!」と思ったのが東北支援だったのです。
東北で出会った勇気を与えるお話や感動的なエピソード。それを映像を通して語らせていただきたいと思っています。それは、映画監督として、母として、祖母として、日系カナダ人として…。
リンダ・オオハマ